2018-06-19

日本生理人類学会 睡眠研究部会 個人情報保護指針

日本生理人類学会睡眠研究部会(以下、「当部会」といいます。)は、当部会業務の遂行に伴い個人情報を収集、管理、利用する際には、これらの情報について、本指針に従って取り扱います。

 

第1 法令遵守

 

当部会は、事業活動に伴って収集、管理、利用する個人情報について、個人情報保護法等の関連法規及び本指針を誠実に遵守し、適切に取り扱うものとします。

 

第2 当部会が取り扱う個人情報

 

1. 当部会は、次の種類の個人情報を取り扱います。

(1)事業活動(学術団体)に関する個人情報

個人情報保護法等の関連法規及び本指針等に準拠し、適正に取得するとともに、厳重に管理し、本指針等に規定する利用目的以外には、原則として利用しません。

(2)当部会の運営のため収集する個人情報

当部会業務の円滑な遂行のため、電子メール、各種問い合わせに関する情報を収集、保管、利用することがあります。これらの情報は、個人情報保護法等の関連法規及び本指針等に準拠したうえで、適正に取得するとともに、厳重に管理し、本指針等に規定する利用目的以外には、原則として利用しません。

2.収集した個人情報は、当部会内で定めた期間保有した後、順次破棄するものとします。

 

第3 個人情報の利用目的

 

1.当部会は、取得する個人情報を、当部会の行う次の業務の範囲及び方法により利用します。

(1)利用する業務の範囲

① 学術団体

(2)利用する方法

①当部会の業務のご案内など

②当部会の業務内容のご報告、ご連絡、業務内容に関する情報提供

③当部会における会員相互の交流促進のためのプロフィール紹介の実施

④当社の業務を円滑に行うため

⑤その他上記①から④に関連する業務の遂行のため

2.前項の規定により特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱う場合は、あらかじめご本人の同意を得ることとします。

3.前2項の規定にかかわらず、次に掲げる場合には、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を利用させていただく場合があります。

(1)法令に基づく場合

(2)人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき

(3)公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき

(4)国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき

4.当部会が個人情報の利用目的を変更する場合には、当該利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲で行います。また、利用目的を変更した場合には、法令に定める場合を除き、変更された目的を本指針において公表いたします。

 

第4 適正な取得及び最小限原則

 

1.当部会は、個人情報を適法かつ適正に取得し、偽りその他不正の手段によって取得しません。

2.当部会は、法令に定める場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ることなく要

配慮個人情報を取得することはいたしません。

3.当部会が取得する個人情報は、当部会の利用目的の達成のために必要かつ最小限のものに限定します。アンケートなどで収集する個人情報も、集計結果を出すために必要なものに限定します。

4.当部会は、前記第3の規定にかかわらず、ご本人との間で契約を締結することに伴って契約書その他の書面(電磁的記録を含みます。以下この項において同じ。)に記載された当該ご本人の個人情報を取得する場合その他本人から直接書面に記載された当該ご本人の個人情報を取得する場合は、あらかじめ、ご本人に対し、その利用目的を明示します。ただし、人の生命、身体又は

財産の保護のために緊急に必要がある場合、及び法令に定める場合は、利用目的を明示しないことがあります。

 

第5 個人データの内容の正確性の確保等

 

当部会は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人データを正確かつ最新の内容に保つとともに、利用する必要がなくなったときは、当該個人データを遅滞なく消去するよう努めます。

 

第6 安全管理措置

 

当部会は、当部会が取り扱う個人データにつき、不正アクセス、紛失、改ざん及び漏えいなどに対する予防対策を実施し、必要かつ適切な安全管理措置を講じます。また、安全管理措置に必要な内部ルールを確立し、これを実施するものとします。

 

第7 従業者の監督

 

当部会は、従業者(当部会において当部会の業務に従事するすべての者のことをいい、雇用契約の有無は問いません。以下、本指針において同じ。)に個人データを取り扱わせるに当たっては、当該個人データの安全管理が図られるよう、当該従業者に対する必要かつ適切な監督を行うものとします。また、すべての従業者に対し、個人情報の保護を徹底させるために、定期的に教育・指導を行います。

 

第8 第三者提供

 

当部会が保有する個人データは、ご本人の同意ある場合を除き、原則として第三者に提供しません。ただし、次に掲げる場合は、第三者に提供することがあります。

(1)法令に基づく場合

(2)人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき

(3)公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある

場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき

(4)国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき

 

第9 個人情報保護管理者等

 

当部会は、個人情報保護管理者と定め、個人情報保護の実現のための体制を整備し、管理するものとします。

 

第10 苦情相談窓口

当部会の個人情報の取扱いに関する苦情、相談などは、下記お問い合わせフォームよりご連絡下さい。

<お問い合わせフォーム>

 

第11 保有個人データの表示等

 

1.当部会は、以下の個人データを保有しています。

(1)会員名簿ファイル

(2)電子メール受信・送信ファイル

(3)部会参加履歴ファイル

2.保有する事業者は、日本生理人類学会睡眠研究部会です。

3.保有個人データの利用目的

(1)会員名簿ファイル

前記第3、1.記載の目的

(2)電子メール受信・送信ファイル

前記第3、1.記載の目的

(3)部会参加履歴ファイル

前記第3、1.記載の目的

 

第12 保有個人データの開示請求等

 

当部会は、所定の書面による請求がなされ、住民票の写しなどの提示によりご本人確認を行い、以下の区分に従い、開示が適切と当部会が判断した場合には、保有個人データの開示等を行うものとします。

1.保有個人データのご本人への開示

ご本人は、当部会が保有する、ご本人に関する保有個人データの開示を求めることができます。

ただし、次に掲げる場合、当部会は、保有個人データの全部又は一部を開示しないことがあります。

(1)ご本人又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合

(2)当部会の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合

(3)他の法令に違反することとなる場合

2.保有個人データの訂正等

ご本人は、当部会が保有する、ご本人に関する保有個人データの内容が真実でないと考える場合、当該保有個人データの訂正、追加又は削除(以下、「訂正等」といいます。)を求めることができます。ただし、当部会が遅滞なく必要な調査を行った結果、データ内容が誤りでない場合、又は、利用目的達成のために訂正等が必要でないと当部会が判断した場合は、当部会は、訂正等を行わないことがあります。

3.保有個人データの利用停止等

当部会が保有する、ご本人に関する保有個人データが、利用目的の達成に必要な範囲を超えて取り扱われた場合、偽りその他不正の手段により取得された場合、又は、ご本人の同意がないなど正当な理由なく第三者に提供された場合、ご本人は、当該保有個人データの利用停止又は消去(以下、「利用停止等」といいます。)を求めることができます。ただし、利用停止等に多額の費用を要する場合又は利用停止等を行うことが困難な場合、利用停止等をせず、これに代わる措置をとることがあります。

4.開示等の手続

保有個人データの開示、訂正等、利用停止等を求めるご本人は、下記お問い合わせフォームにてお申出下さい。その際には、ご本人であることを確認できる書類の提出を含めた手続きについてご案内申し上げます。

5.保有個人データの利用目的は、公開しておりますので、個別の開示請求には対応しません。

<お問い合わせフォーム>

 

第13 継続的改善

1.当部会は、上記の各条項を実践するために、当部会の個人情報の取扱いについて継続的に検討を加え、見直し及び改善を図ってまいります。

2.当部会は、個人情報の適正な取扱いを実施するため、適宜、本指針を見直すこととし、本指針を変更した場合は速やかに公表いたします。

 

第14 施行

2018年4月1日施行

 

日本生理人類学会睡眠研究部会

部会長 北村真吾